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TEALAN薩摩英国館について
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Concept
紅茶を通して心豊かな生活を
日常の中でほっと気持ちがほぐれるひと時、
そして心豊かに過ごしていただける紅茶と空間をあなたに。

Story
南九州市知覧の自然豊かな場所で、「英国のカントリーサイドのようなスローライフが過ごせたらー」
そんな思いを込めて、1992年に薩摩英国館を開館しました。
初めは、英国側から見た歴史資料を展示するミュージアムと、
英国の紅茶やお菓子、雑貨などを販売するミュージアムショップをオープン。
当時、英国の紅茶を100種ほど取り扱っていたこともあり、
紅茶好きの方々がたくさんお越しくださるようになり、お客様のご要望でティールームを作りました。
そのうちに紅茶の世界にのめりこみ、自分たちで茶樹を植え、紅茶を作り始めたのが2000年のことでした。
薩摩で作られる紅茶の素晴らしさを、たくさんの方に知ってもらいたい、
そして、この紅茶を飲んでゆとりあるひと時をもっていただきたい、と今も心を込めて作り続けています。
TEALAN薩摩英国館について
かつて「薩摩英国館」として日英の文化交流を軸に、ミュージアムとショップを営んでまいりました。
私たちは、開館30年の節目を迎えた2022年、ブランドネームを
「TEALAN薩摩英国館」へと刷新し、新たな一歩を踏み出しました。
「TEALAN」(ティアラン)は、「TEA」と「CHIRAN(知覧)」で
鹿児島と英国のつながり、さらに人と人を紅茶で繋ぐという意味が込められています。
音の響きは英国王室や日本の皇室のイメージにも通じる
「王冠(ティアラ)」をも連想させています。
「紅茶を通して心豊かな生活を」
このコンセプトのもと、紅茶の魅力とその楽しみ方にさらに脚光を当て、
日常の中でほんのひととき心がほぐれるような時間と空間を、
ここ南九州・知覧の地からお届けしています。
自ら茶畑を拓き、手作業で紅茶をつくり始めたのが2000年。
以来、多くのご縁に支えられ、英国での金賞受賞という栄誉にも恵まれました。
”持続可能な社会”が標榜される以前から、
私共なりに「地域に根ざす、持続可能なものづくり」に取り組んでまいりました。
その理念は変わらず大切にしっつ、ほっと気持ちがほぐれるひと時、
そして心豊かに過ごしていただける紅茶や空間をご提供してまいりたいと存じます。
また、この度、TEALAN薩摩英国館内にクリニックを開業いたしました。
館長田中の亡き父は、南九州市知覧町で長年地域医療に力を尽くしておりました。
その遺志をついだ妹と共に、地域の皆さんのために尽力させていただきたく存じます。
「TEALANすこやかクリニック」
病気を治すのが医師の仕事ではありますが、健康を維持するという大きな目標もあります。
そういった活動もあわせて進めていく予定ですので、笑顔あふれる暮らしの手助けになれれば幸いです。